知恵
風邪をひいたら、オレンジジュース。
鼻づまりには玉ねぎを半分に切ったものを枕元に。
にんにく、トウガラシを靴下にいれてはいて寝る。
ショウガ葛湯を飲む。
昔からのおばあちゃんの知恵袋。
私は参考にする派。
どれも科学的な根拠はないらしいけれど。
医学の発達した現代、
さっさとお薬を飲むなり病院へ行くのが最善ではあると思う。
でもなるべく薬に頼らず、
日々免疫力を高める食事や生活習慣を心がけたいと思っています。
寒い時期には寒い地方の知恵を拝借。
暑い時期には暑い地域の知恵を拝借。
いろいろ試します。
鼻シャワー。
もうずっと使い続けているドイツの薬局で買った鼻シャワーのボトル。
ボトルにぬるめの塩水をいれて、さーっと鼻腔を洗う。
紅茶にショウガを一切れ、シナモンを一振り、ポレンをスプーン一杯。
ミントティーやルイボスティーにも。
鳥スープに高麗人参茶ともち米、しょうが、にんにく、クローブ、八角、ナツメ
をいれてサムゲタン風に。(サムゲタン用の香辛料がセットになったものも売っている)
根菜と酒粕を入れたお味噌汁。
朝晩のヨーグルト。
この時期はかんきつ類も豊富でうれしい。最近は「はるみ」がおいしい。
体を温める食事を心がけ、花粉症対策も日々の生活からコツコツと、です。
チョコレート
前回のチョコレートケーキのレシピ。
長年作り続けているもう一つの理由は、
分量が作りやすいから。
市販の板チョコはだいたい50グラムから60グラム。
ブラックでもミルクでもお好きなものを一枚使い切り。
チョコレートは我が家の常備品なので、思い立ったらすぐに作れる。
常備といえば、
予期せぬ災害や事故などの非常事態。
最近の大雪や寒波への対策は?
東北の震災以降、我が家では灯油ストーブを使い始めました。
エアコンでは停電になったときに困るから。
灯油ストーブが一台あれば煮炊きもできるし、暖もとれる。
お湯をかけておけば乾燥予防にもなるし、本当優れものです。
小さなお子さんのいる家では心配だけれどもね。
もちろんエアコンも使います。
でもここ最近のような寒い日にはエアコン、あまりあったまらないのよね。
外が寒すぎて室外機がまわらない・・・
こんな時でも頼れる暖房器具はオイルヒーター。
エアコンがだめな日も、時間はかかりますが、じんわりあっためてくれます。
もう一つ、非常時対策。我が家の車の中には非常時袋が積んであります。
もう使わなくなったトートバッグに
・マッチとろうそく
・ひざ掛け、防寒具、使い捨てカイロ、マスク
・軍手、ロープ、十徳ナイフ
・古新聞、ビニール袋、ティッシュ、除菌シート、紙コップ、割りばし
・水、チョコレート
トートバッグ一つ。何かの時に備えに。
チョコレートケーキ
ずっと使っているレシピ。
材料を混ぜて、冷凍庫に保存しておけるレシピ。
中心のチョコレートがとろっ。スポンジふわっ。
少し焼きすぎてもブラウニー風でおいしい。
失敗なしです。
もちろん直接焼いてもOKです。
オーブントースターなら高温(800~1000W)で5分ほど予熱してから15分程かな。
SサイズとМサイズの透明耐熱皿(ぷくーっと膨らむ様子が楽しいので愛用)で
ちょうどよい分量です。
カップケーキの場合は焼き時間を短縮してくださいね。
レシピ
小麦粉 30グラム
卵 2コ
砂糖 30グラム
チョコレート 50グラム
バター 30グラム
① 型にバター、粉、ふり冷蔵庫へ。
② バター、チョコレートをとかす。
③ 卵を卵黄と卵白に分ける。
卵白は半分の量のさとうを加えてメレンゲにする。
④ 残りの砂糖、小麦粉、卵黄を②に混ぜ込む。
⑤ ④にメレンゲをさっくり混ぜ込む。
⑥ 型に流し、冷凍庫へ2h。
⑦ 予熱した200度のオーブンで10分焼く。
別レシピ
小麦粉 50グラム
卵 2個
砂糖 30グラム
チョコレート 200グラム
バター 70グラム
B.P 小さじ1